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小嶋 拓治; 羽田 徳之; 田中 隆一; 鷲野 正光
JAERI-M 88-096, 34 Pages, 1988/06
硫酸第二セリウム溶液を用いた基準測定法を確率するために、5-50kGyにおける線量計特性、線量測定法の簡便化と精度の向上の検討を行った。超純水製造装置による水精製の自動化、及びミクロフローセルを用いた連続的な試料供給により線量測定手順が簡便化でき、測定時間が短縮された。測定手順の簡便化は同時に吸光度測定値の再現性を向上させ、線量測定の精度は3%以内となった。簡便化の一方法として電位差法について検討した結果、線量計の読み取り法としては吸光度法がより精度が高く基準線量測定に適していることが明らかとなった。